AED
2016年06月09日
今日はAEDの訓練がありました。
子どもたちの安全や命を守れるように月に1回行っています。
今回は1歳児の子どもがのどに異物を詰まる、
という想定して行われました。
職員たちも子どもたちの大切な命を守れるように真剣な表情で訓練に挑みました。
乳児の場合、もしのどに異物を詰まらせてしまったら、「背部叩打法」という方法です。
写真のように背中を叩いてのどの異物を出す方法です。
この時意識がない場合は直ちに、心肺蘇生法を行います。
幼児で同じようにのどに物を詰まらせてしまったら、「腹部突き上げ方」という方法です。
この場合は子どもの後ろに立ち胸あたりの少し下をこぶしで突き上げるように押します。
この場合も意識がない場合は直ちに心肺蘇生法を行います。
これからも1回1回の訓練を大切にAEDの訓練を大切にしていきます。