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救命救急の訓練がありました

2016年07月08日

 

本日は、もし子どもたちが熱中症になってしまったら?という設定で救命救急の訓練を職員間で行いました。

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これからの時期は、どれだけ水分補給をしていても、熱中症になってしまう事があるかもしれません。

熱中症のレベル1

めまい、顔が赤くなる、頭痛、吐き気、大量の汗

熱中症のレベル2

顔面蒼白、唇が紫色になる、大量の汗、嘔吐、頭痛、めまい、急激な体温の上昇、脈拍の低下

熱中症のレベル3

意識障がい、熱性けいれん

 

その時の対応策として…

<涼しい場所に移動する>

建物が近くにない場所にいる場合、木陰に移動します。建物があるなら、エアコンが効いた屋内に入りましょう

まずは日差しから遠ざかって、身体の外からの熱をシャットアウトします。

<衣服を緩める>

服を緩めて風通しを良くします。

<身体を冷やす>

タオルを濡らして顔や手足に当てたり、うちわなどで扇いだりして身体を冷やしましょう。

首、腋窩(腋の下)、鼠径(足の付け根)には大きな動脈があり、ここを冷やすと体温を下げることができます。保冷剤など冷やせる物があれば、ここに挟んで体温を下げましょう。

<水分を補給する>

汗が大量に出ている場合は、水だけ補給するとけいれんが起きる場合があります。できるだけ、塩分も入ったものを飲みましょう。市販のスポーツドリンクなどで構いません。

ただし意識障害がある人の場合、無理やり水分を取らせようとすると誤嚥する可能性があるので、救急車を呼んでください。

 

という事を学びました!!

子どもたちに何かあった時には先生たちでしっかりと守っていくからね!!