熱中症の救命救急訓練
2016年08月19日
今日は子どもが熱中症になった場合の対応についての訓練を行いました。
※熱中症の症状は…
〇 熱失神(めまい •立ちくらみ •失神)、
〇 熱けいれん(筋肉痛 •こむら返り(手足の筋肉がつる) •大量の発汗)
〇 熱疲労(頭痛 •気分の不快 •吐き気 •嘔吐 •体がだるい…倦怠感 •虚脱)
〇 熱射病(意識障害…声をかけるなど呼びかけに反応しない•手足の運動障害…まっすぐ歩くことができない•体に触ると熱いぐらいの高体温)
※子どもが熱中症になった時の対策は…
・涼しい場所へ子どもを移動させる
・衣服を緩める
・身体を冷やす
・足を高くする
熱中症は、回復してしまえば終わりというものではなく、
一説によると、熱中症になった経験のある人は熱中症になりやすいともいわれているそうです。
熱中症になった後は、病院を受診して大事をとるとともに、
しばらくの間は体をいたわる生活をする必要があるそうです。
毎月、色々な訓練を行い、子どもたちの命を守っていきたいと思います!!