10月15日は「てあらいの日」
2016年10月15日
本日10月15日は「手洗いの日」だそうです!
世界で、5歳の誕生日を迎えずに、命を終える子どもたちは年間590万人。その原因の多くは、予防可能な病気だそうです…。
私たちの生活には当たり前にある「水」や「トイレ」、そして「食事」…
それらが不足しているために、不衛生な環境や生活習慣を強いられ、下痢や肺炎にかかって命を失う子どもたちが年間約150万人もいます。
もし、せっけんを使って、正しく手を洗うことができたら年間100万人もの子どもの命が守られるそうです。
自分の体を病気から守る、最もシンプルな方法のひとつが、せっけんを使った手洗いです。
正しい手洗いを広めるため、国際衛生年であった2008年に、毎年10月15日が「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)と定められたとのことです。
今当たり前のように過ごすことのできている現在に感謝の気持ちを忘れてはいけないな…と感じさせられました。
同時に、毎日する手洗いを通じて、自分の健康や世界の同じような年齢の「友だち」の事も考えられるよう、私たちも子どもたちにしっかりと伝えていきたいと思います。