
信達ひまわりこども園のホームページ更新情報や
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子どもたちの大好きな「見立て遊び」「ごっこ遊び」♪
実は目の前にないものをイメージする想像力や、社会性、言語能力を高めるなど、子どもたちが成長するうえでとても重要な役割を担っています。
そんな見立て・ごっこ遊びにスポットを当てたいと思います。
目の前にあるものを、それ以外のものに見立てて何かの「ふり」をする表象遊びの過程を経て発達する「見立て・ごっこ遊び」。
その特徴のひとつが他者との関わりがあることです。
子どもたちはそれぞれの役になりきり、集団でふるまう中で社会性やコミュニケーション能力、言葉の力などを身につけられます。
自分のイメージを相手に伝えるには、言葉のやりとりが必要なので、言語の発達にもつながり、人と言葉のやりとりを楽しむことで、人間関係も学べるんですよ。
さて、先日、2・3歳児クラスは、新聞・広告・画用紙などを使って、ダイナミックに遊びました♪
その中で友だちと関わりながら「見立遊び」「ごっこ遊び」を楽しんでいました!!
細かくちぎったものを上から降らせて、友だちと一緒にパーティーごっこ!
そして、細長く丸めて剣のように見立てて勇者ごっこ!
筒のようにして望遠鏡に見立ててのぞいてみたり…(#^^#)
子どもたち自身が自分で考えて出てくる発想やアイディアは、時に驚かされたり時に面白かったり…(笑)
年齢によって様々な見立て遊びやごっこ遊び、これからも沢山楽しみましょうね!