
信達ひまわりこども園のホームページ更新情報や
園からのお知らせを掲載します。
あれから8年が経ちました。
東日本に大きな被害を与え、そして日本全国に大きな悲しみを与えた東日本大震災。
テレビではようやく復旧が終わり、少しずつ再建に向けて歩んでいると伝えられています。大震災の傷は深く、まだまだ癒えない方もいらっしゃると思います。
謹んで、お悔やみ申し上げます。
信達こども園は、東日本大震災の教訓を生かした避難訓練を11日に行いました。
地震の音と共に一斉に頭を守り、遊戯室へ避難する子どもたち。
しっかりと頭を守る帽子もかぶります。
遊戯室で、東日本大震災が起こった当時の出来事を保育者から伝えました。
映像を見た子どもたちの顔は、まさに唖然…。
そして、大きな地震が起きた時、津波が起きた時にはどのように避難をすればよいのかをみんなで確認しました。
天災はどうしても回避できませんが、どのように避難するかで命は繋げることが出来ると信じて、これからも日々訓練していきます。
最後に子どもたち、保育者全員で一分間の黙とうをしました。
「平成」は災害の年だとも言われています。一つ一つの災害を通して命の大切さや助け合いの素晴らしさを子どもたちに伝えていくことが、未来の子どもたちに繋がると信じて、これからも避難訓練などを行っていきたいと思います。